高雄映画祭に特別招待決定!10/17には記者会見も開催。峯田和伸・橋本マナミの喜びのコメント&見どころコメント&新場面写真到着!

今回、10月16日~11月1日に台湾・高雄で行われる予定の“高雄映画祭”にて本作の出品が決定!本映画祭は今年20年目という節目を迎え、まさにアニバーサリーイヤー。
高雄映画祭では毎年テーマを掲げますが、今年は「時光幻遊(TIME VOYAGE)」。 過去~現代、未来などと「時間軸」が交差する様な構成の作品が多く集まり、その中で3つの街を舞台に恋人たちを描く本作が、上記のテーマに一致するということで特別招待作品に選出されました。17日のオフィシャル記者会見も行われます。本作の台湾キャスト・監督が登壇し、リモートで峯田和伸・橋本マナミの日本人キャストも参加。国境も超えた純愛映画の真骨頂を語りつくします。

 また、本映画祭に向けたコメントも到着。峯田は「高雄映画祭で上映されることになってすごく嬉しいです。2010年に『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(2009)という映画に出た時に、高雄映画祭に出席したことがあり、その時は本当に台湾の人からいろいろ歓迎を受けて、それがすごく印象に残っています。」とコメント。また橋本は「台湾には数年前に母と一緒に旅行に行ったのですが、小籠包がすごくおいしくて。」と、台湾での素敵な思い出を語ります。

 映画の見どころに関して、峯田は「大雪で撮影があって、本当にもう指も凍りそうなくらい寒くて。その時の画は真っ白でとても綺麗だと思います。」とコメント。橋本も「日本人の奥ゆかしさみたいな…寛一と碧の、伝えたいんだけれどもどかしい思いが入り混じって、でも重なり合っていく様子がすごく純愛で素敵だと思います。みなさんも山形の大自然とともにこの映画のほっこりする温かさを感じていただけたらと思います。」と、二人とも山形の自然さと大人になっても残る純粋さに注目してほしいとコメントしています。

合わせて今回新たに三枚の場面写真が解禁となりました。
一枚目(写真左)は寛一と碧がひとつのこたつで食事を共にしている場面。お互いを想い合いながらも、寄り添いきれない様子を表しています。二枚目(写真真ん中)は碧が真剣な表情で何かを見つめている様子。カメラをしっかりと持ち、被写体だけでなく自分の感情に向き合っているようにも見えます。三枚目(写真右)は寛一が雪の中かじかんだ手でハンドルを握っている一枚。フロントガラスに積もった雪が山形のしんとした寒さを感じさせます。

■峯田和伸
「この度、高雄映画祭で上映されることになってすごく嬉しいです。僕は2010年に『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(2009)という映画に出た時に、高雄映画祭に出席することができました。その時は本当に台湾の人からいろいろ歓迎を受けて、台北に住んでいる友人もわざわざ高雄まで観に来てくれて、それがすごく印象に残っています。この映画での役どころは、(寛一は)心に蓋をしたまま田舎を飛び出して東京に住んでいるんですけど、ある出来事が起こってまた田舎に帰ることになり、そこから凄い展開になっていくという。見どころは、僕の生まれ育った山形が舞台で、冬は雪が凄いところ。大雪で撮影があって、本当にもう指も凍りそうなくらい寒くて。でもその時の画は真っ白でとても綺麗だと思います。」

■橋本マナミ
「この度高雄映画祭で上映していただけることになり大変嬉しく思っています。台湾には数年前に母と一緒に旅行に行ったのですか、小籠包がすごくおいしくて。好きな場所は九份(きゅうふん)。すごく幻想的な場所で楽しかったのを覚えています。今回、寛一の幼馴染で碧という役をやらせていただいています。山形に残りながらも写真館で働き、山形の良いところを写真に撮ったり、町の人々を元気づけようと頑張っている純粋な女の子です。今回の映画の見どころは、日本人の奥ゆかしさみたいな…寛一と碧の、伝えたいんだけれどもどかしい思いが入り混じって、でも重なり合っていく様子がすごく純愛で素敵だと思います。みなさんも山形の大自然とともにこの映画のほっこりする温かさを感じていただけたらと思います。」

高雄映画祭では、峯田と橋本の本作に対するあたたかな想いが語られます。
会見当日のコメントにもぜひ注目してください。
恋愛において素直になれないもどかしさを感じられる本作は、2021年早春公開予定。
ぜひ劇場でご覧ください。